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下町ロケット「名セリフ感想記事」まとめ

半沢直樹シリーズや空飛ぶタイヤなど、数多くのベストセラーを世に送り出している池井戸潤氏原作の「下町ロケット」。地上波で大人気!ネットでは、TBSオンデマンド、TVerなどで視聴することが出来ます。ストーリーが面白だけでなく、毎回数々の名セリフが登場するのもこの作品の魅力です。

当サイトでは、各回で最も印象に残った名セリフの感想を時事ネタと結びつけて記事にしています。放送が終わった後も楽しんでいただけるように第2話から最終回までのアーカイブページを用意しました。

下町ロケット名セリフ感想

第02話・・・娘の愛で20億買収の危機を救えるか
「技術は人を幸せにする」
下町ロケットがイノベーションの素晴らしさを教えてくれる

ナカシマ工業と佃製作所の特許訴訟は、現実世界のアップルと島野製作所の訴訟を思い起こさせます。世界の超大手グローバル企業VS日本の中小企業という、ドラマよりもさらに過酷な状態での…

第03話・・・新たな敵・帝国重工が牙をむく!
「乱反射が全くない!」
下町ロケットが基本の大事さを教えてくれる

飛び抜けて凄いモノを製造するには、やはり基礎・基本の反復が重要かつ本質であることを教えられます。ホリエモンの下積み原理主義者、時間をかけて修行をしないと原理主義者批判と照らし合わせていろいろ…

第04話・・・反撃開始!下請けの屈辱を晴らせ!
「下請の立場で何を言っている」
下町ロケットが大企業の慢心を教えてくれる

現実でも大企業が横柄な態度で中小企業を見下すシーンというのは、それなりにあると思います。大企業がそんなに優秀なら中小企業は必要ありませんよね。それぞれの役割が異なるだけで会社の規模の大小で…

第05話・・・ロケット編完結 涙と感動の打ち上げ
「恥を知れ!」
下町ロケットがいい汗のかき方を教えてくれる

どんな仕事でもいい結果、いい関係、素晴らしい時間といった様な最高のモノを提供するために汗をかいて頑張るのが本質なんだなぁ。そして、日本の航空機産業ですが、MRJの飛行成功で「技術大国ニッポン」の…

第06話・・・ガウディ編 NASAからの刺客
「夢だと言える日が来て欲しい」
下町ロケットが働く意義の根幹を教えてくれる

生活のため、家族を養うため、金のため、、、など働く意味はいくらでも容易に見つけられるかもしれませんが、働く意義は?と問われたら胸を張って即答できる人はそう多くはいないでしょう。しかし、佃社長は、悲しみや後悔…

第07話・・・反撃開始!町工場VS医療の野望
「はい。出直してらっしゃい」
下町ロケットがミニマリストはダメだと教えてくれる

城なら蟻の一穴、ロケットならバルブというように、小さな存在ひとつの問題でも巨大なモノが崩壊してしまう。だから小さな部品一つでもものづくりは、おもしろいのだ。まさに「魂は細部に宿る」の事例を…

第08話・・・佃&財前、まさかの敗北…逆襲を狙え!!
「なんだかなぁ!悔しいですよ」
下町ロケットが信頼の大切さを教えてくれる

成果に縁遠い筋違いの努力や活動は不毛です。だけど、刹那的にはビジネスにならなくとも実質的にすぐれた価値のあるモノを創りあげるためのチャレンジは、素晴らしいことだと思いますし、周りとの信頼関係が…

第09話・・・技術は嘘をつかない!
「Loser’s have bigger mouths」
下町ロケットが欺瞞はいつか明るみになることを教えてくれる

オリジナルを生み出すという究極のクリエイティブというのは、ごまかしや、パクリをやってその場を取り繕っても最終的には、実現させることは出来ないと。失われた20年、産業の空洞化による隣国への技術流出に…

第10話・・・裏切り者は許さない!日本プライドを持て!
「まっすぐ前を見ろ」
下町ロケットが真のチャレンジを教えてくれる

下町ロケットは、小説でありドラマですので、現実ではありません。だけれども、人の幸福のために技術があるという普遍的な言葉が、なぜここまで心に響くのか?現代の日本人は、ほぼ飢えることなく、暑さ寒さで…

【番外編】
下町ロケットも脱帽!比類なき技術で虫歯治療が2時間で終わるCEREC
虫歯治療を通院1回2時間で可能にしたリアル下町ロケットの「CEREC」の取材記事です。

最終工程にもCERECの凄さを垣間見ることができます。CERECは、大半の工程を機械で行いますが、人の精細な技術をまったく否定していません。むしろその反対で、機械の力で可能な限り、作業で手間がかかるところを…



※このBLOG(99 Lebensart:旧名 スマートデバイスで仕事を変える!)は、株式会社アイテムのテストマーケティングサイトです。

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