2017年4月16日

「格安の中古デスクトップPC」を活用しよう!RAW現像・レタッチやPCオーディオに最適

投稿日:2017年4月16日


パソコンが売れてませんね~。特に置き場所に困るデスクトップPCは、家庭では不人気のようで出荷台数が激減しているようです。
ノートPCは、全世界で6.7%減の2億100万台、日本が15.1%減の940万台。デスクトップPCは、全世界が3.3%減の1億1,200万台、日本が24.4%減の325万台となった。~2015年度AV&IT機器世界需要動向調査-先進国~新興国の製品別市場分析及び需要見通し-

デスクトップPCは、もっと活用できる

PCが売れなくなった理由は、携帯性に優れたスマートフォンやタブレットが高性能になったからというのが大きな理由です。

しかし、携帯性は皆無で家庭では置き場所に困るデスクトップPCでも、ちょっとした工夫でスマホやタブレットとは違ったレイヤで便利に活用できる領域があるのです。

しかも、スマホやタブレットよりも導入コストが安く、長い間活用できるのです。

大容量データの運用や編集に向いているデスクトップPC

デスクトップPCが、スマホやタブレット、ノートPCより優れている点は、おもにI/O性能と電源やCPUの安定性です。
I/Oとは、Input/Outputの略で「入出力」を意味しています。
コンピューターは情報を入力(input)し、計算結果を出力(output)するという処理を行なっていますが、これらの処理を総称してI/Oと呼んでいます。~中略~大容量のデータの送受信にあたっては、リソースのI/O性能の高さが求められることになります。~IDC Frontierより
デスクトップPCは、その携帯性皆無の大きさ故に、データを読み書きするI/O性能が他のデバイスと比べて高いのです。細かい技術的な説明は割愛しますが、例えば、デジタルカメラのRAWデータの現像・レタッチ用途やハイレゾ音楽を高音質に再生するPCオーディオのデバイスとしては、性能面と価格面ではもっともパフォーマンスが高いのです。

デスクトップPCの中でも「中古ワークステーション」は最もお買い得

デスクトップPCの中でも高価な電源やマザーボード(基盤)を使用し、メモリの安定性、I/O性能が高いのが、ビジネス用途で使われることの多い「ワークステーション」です。
ワークステーション(英語: workstation, 頭字語: WS)は、組版、科学技術計算、CAD、グラフィックデザイン、事務処理などに特化した業務用の高性能なコンピュータである。その筐体のサイズは、通常、パーソナルコンピュータ (PC) と同程度か若干大きく、デスクトップに設置して使用されることが多い。~Wikipedia
以前のワークステーションは、OSがUNIXなど特殊なものでしたが、近年はOSがWindowsメインとなり、パーソナルコンピュータと同様の使い勝手であります。

そして、当サイトが、中古ワークステーションをオススメする理由は、下記の様なパソコンとの決定的な違いがあるからです。
ハイエンドPCや高性能な自作PCを構成したスペックだけを見ればワークステーションと大きな差異がないように感じられますが、高性能なグラフィックボードの機能やCPUの性能や速度といった其々の能力が効果的に発揮され、稼動中の安定性が確実に保持できるトータルな設計がワークステーションには求められています。「ある程度の負荷」を想定した一般のPCと「これでもかのハードな負荷」を想定したワークステーションでは、もともとの設計自体が異なっているのです。~HPのWebサイトより
データ容量の大きいデジカメのRAWデータの現像やレタッチには、CPUパワーに加えてデータの読み書きの高速性・安定性が求められます。

■デジタルカメラのRAW現像・レタッチに必要な性能
CPU×メモリ性能×I/O性能(ローカルディスク)


PCオーディオの再生では、OSは基本64bitが必須です。そして音に最も影響のある電源周りの安定性と大容量の音源データをネットワークを介して処理するための高いI/O性能が必要です。

また、静粛性が求められるのでノイズ対策などトータルなバランス設計に加えて、CPUの冷却ファンなども静音性の高いものが必要です。

■PCオーディオに必要な性能
OS64bit×安定電源×I/O性能(ネットワーク)×トータルバランス

これらの用途をワークステーションではなく、自作PCで実現することは可能です。しかし、コストが非常に高くつく。

中古のワークステーションなら、3~4万円もあれば5年くらいは第一線で活躍できるモノを手に入れることができます。

新品デスクトップPCと中古ワークステーションの比較

中古ワークステーションの性能がどのくらい優れているかを確認するために、最新型のデスクトップパソコンと中古ワークステーションのCPUパワーを比較してみましょう。

  

搭載しているCPUは、順に
Core i5-6400@2.70GHz/109,800円
Core i5-2500K@3.30GHz/69,800円
Xeon E3-1225@3.10GHz/28,200円(中古ワークステーション)

cpubenchmark.netより
搭載CPUのベンチマーク比較をみてもほとんど差はありません。しかし、本体の値段は3倍以上の開きがあります。

そして、CPUの性能差はあっても、中古ワークステーションは、その差をマザーボードやメモリ、基板などの全体設計でリカバーしていますので、トータルでは、最新PCと同等レベルかそれ以上といっても過言ではないでしょう。

実際に筆者は、HPの中古ワークステーションを購入。ハイレゾ用PCオーディオとして活用しています。

中古ワークステーションをさらに使いやすくする

デスクトップという置き場所が限定され、柔軟な作業が難しいという点は、リモートツールを使えば解決できます。筆者は無料で利用できるChromeリモートデスクトップを利用しています。

中古ワークステーションは、部屋の目立たないところに液晶ディスプレイを外して(液晶ディスプレイがない場合は、テレビに接続すればOK)設置。

何か作業をしたいときは、携帯性の高いノートPCからワークステーションに接続して、リモート操作すればよいのです。

リモートツールでデスクトップPCを使いやすくする

また、中古ワークステーションをさらに高性能にするには、内蔵ハードディスクをSSDに換装することです。SSDのデータの読み書き速度は、HDDに比べて約3倍高速です。


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