2015年4月14日

Apple Watchはビジネスで使えるか? vol.1

投稿日:2015年4月14日

2015年4月10日からネットで予約受付が始まった「Apple Watch(アップルウォッチ)」。販売店での試着やネットでのバーチャル試着など、一般人がこの未来を感じさせる情報端末に直接触れる機会が訪れています。
巷では、アップルウォッチに対する評価は賛否両論のようで、実際にどうなるかは、まだまだわからない段階ではありますが、当サイトでもアップルウォッチについて考察してみます。

Apple Watchは、間違いなくビジネスを変える

当サイトは、スマートデバイスがビジネスでどのように活用できるかという視点での情報提供が基本なので、アップルウォッチに関してもビジネスで使えるか?という問いには、働き方はもちろんビジネスを大きく変えるデバイスになると確信していると答えます。

歴史は繰り返す?

多分、近代最古のモバイル情報端末は、懐中時計でしょう。懐中時計が、腕時計に取って代わられたときもビジネス革命がありました。イギリスの産業革命です。

18世紀頃、それまで時計を所有していたのは、労働者を管理する貴族階級だったのですが、労働階級の人々も産業革命を機に労務内容がより高度になり、個別に時間を管理することが必要になった。

そして、ポケットから都度取り出して時間を確認しなければいけない懐中時計よりも腕を目線上に持っていけばすぐに時間がわかる腕時計が普及していった、、、(個人的推測)

スマホは、かつての懐中時計のデジタルマルチ機能版だと考えるとアップルウォッチは、腕時計のそれといえるのでしょうか?


Apple Watchには未知の可能性がある

「アップルウォッチは、オシャレじゃないから買わない」「腕時計なのにバッテリーが持たないので売れない」といったネガティブな評価もありますが、ファッションという観点からならそうでしょう。でも、普及においては利便性が勝ると思います。

現代では、懐中時計などは、趣味の領域でしかニーズがないように、腕時計も同様の道をたどるでしょう。アップルウォッチを腕時計の延長という点のみで見てしまうと本質を見誤ることになるやもしれません。

2~3世紀前までは、主にビジネスに必要なのは「時間管理」であったのが、現代では「情報管理」になり、アップルウォッチの登場でよりパーソナルな細かい領域まで「高度な情報管理」が可能になる。それが今後のビジネス変化のきっかけになるのではないかと思うわけです。(Vol.2へ

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