
●生産性向上の視点でオフィス環境をデザイン
人々の働き方やビジネス環境が激しく変わっていくなかで、企業が変化に対応していくためには、経営戦略や組織編成、従業員の働き方にマッチしたオフィス環境を構築する必要があります。・オフィスにおける無駄をなくしたい。
・生産性向上につながるオフィスを構築したい。
・新しいアイデア・発想の創造をオフィスでサポートしたい。
・オフィスのIT化を推進したい。
iTEMでは、上記のような悩みを解決し、企業競争力の向上に貢献するオフィスデザインサービス「MSD™(モチベーション・サポート・デザイン)」を提供します。
●「MSD™(モチベーション・サポート・デザイン)」とは?
MSD™とはその名の通り、働く人々のモチベーションを支援するためのオフィス空間を提供すること。集中したいときには作業に没頭できる静かな空間、リラックスしたいときには心からくつろげる癒しの空間、といったように、オフィスにおける各シーンに合わせた空間を用意することが、働く人のモチベーションを支援することになります。具体的には、下記の5つの要素がオフィスには必要と考えます。
MSD™ではこの5つのテーマでオフィスを考え、各企業に合わせて最適な空間・技術・サービスを配置したオフィスをご提案しています。
●ワンポイント解説MSD™
オフィスのちょっとした不満の蓄積が大問題に!多くの社員が長時間過ごすオフィス。社員の働き方・過ごし方に合わせた環境を用意してあげることで、業務の効率化やモチベーション向上につながります。
オフィスの不満、見過ごしていませんか?
御社のオフィスは働きやすい環境といえるでしょうか? 見栄えがよくても実は使いにくいオフィスはあります。例えば、次のような不満の声が社員からあがっていませんか?
使いにくいオフィスは、社員のやる気を失わせ、業務の効率を低下させます。つまり、時間や手間(=人件費)の無駄といえます。一つ一つを見れば小さな無駄かもしれませんが、それが積み重なり、社員の人数分ともなれば、会社全体としては莫大な損失と考えることができます。
パソコンやインターネットの普及により、多くの仕事は、外出先や自宅など、場所を選ばずできるようになりました。それでも、ほとんどの会社が従来通りのオフィスを設け、そこに全員で集まって仕事をしているのはなぜでしょうか?
それは個人が行う仕事だけでなく、会議やミーティングのような人と人が顔をつきあわせる事が必要と考えられているからではないでしょうか。それらのコミュニケーションを伴う仕事こそ、企業にとって新しい価値を生み出すための重要な業務です。しかしながら多くのオフィスは、そうした働き方に適した環境になってはいません。
働く人のモチベーションを高めるオフィス
例えば、オフィスのレイアウト。空間の利用効率だけを重視するなら、昔ながらの「島型」に整然とデスクを並べるのがベストといえるでしょう。しかし、コミュニケーションを重視するなら、そうはなりません。本格的な会議室とは別に、小規模なミーティングスペースが必要です。
また、オフィスの中心に、社員が自然と出会うようなスペースを設け、偶発的なコミュニケーションを生じさせる仕掛けも大事です。個人の作業を集中して取り組める作業スペース、緊張感から解放されて頭をリセットできる休憩スペースは必須です。
このような多様な目的を持つスペースが融合されている状態が、現代のオフィスに必要な条件ではないでしょうか。

上記のような考え方に基づき、オフィスにおけるさまざまな「働き方」「過ごし方」に対して、それぞれに必要な環境を提供してあげようというサービスが、アイテムの「MSD™」です。
MSD™では、オフィスに欠かせない空間を「革新」「集中」「くつろぎ」「回復」「交流」の五つと定義。それぞれの企業にとって最適な空間を配分した理想のオフィスをご提案しています。
集中したい人には作業に没頭できる静かな空間を、リラックスしたい人には心からくつろげる癒しの空間を提供し、働く人のモチベーションを最大限に高めてあげる。それがMSD™のコンセプトです。
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MSDの概念 |
●"使いにくいオフィス"には、こんな解決策を
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個人が集中して作業できるスペースを設ける |
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小規模ミーティングに便利なスペースを設ける |
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フリーアドレスを導入し空間を効率的に利用 |
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リフレッシュの場を設けて社員のモチベーションを高める |