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スマホ時代だから”年賀状”はキレイな写真にこだわりたい!コダック・ネットプリント

「年賀状はお早めに」毎年この時期になるとこのフレーズが流れてきますが、年賀状の準備はいかがでしょうか?

周知の通り年賀ハガキの発行枚数は年々減少していますが、年賀状というドキュメントの発行はメールやSNSに移行してむしろ増えているかもしれません。

筆者は、未だハガキの年賀状がメインです。ビジネスでのお付き合いの企業さまには100%ハガキの年賀状。プライベートも住所がわかる方にはハガキ。それ以外の方にはメールやSNSにしています。

毎年ドキュメントのネタを考えるのは手間がかかりますが、まあ年始の挨拶という大事なコミュニケーションですので形骸化しないようにいろいろ考えています。

年賀状にこだわりを持ちたい

こだわるといってもビジネス用の年賀状は、数も多いので最近は、個別コメントも書かず一発ネタオンリーになってしまっていますが、プライベートでは遠縁の方にも元気でがんばっているというのを伝えたいので、写真のセレクトには時間をかけています。また、広告やWeb制作という職業柄プリントの品質には、自己満足水準を設けています。

といっても商業ベースの美術印刷といった天井知らずの品質ではなく、一般家庭が普通に利用できる範囲ではあります。

写真のプリント(現像)はデジタルでも差が出る

写真のプリント品質について結論から申し上げますと業者や価格によってかなりの差がでます。デザイン業界の末席にいる人間がいうので間違いありません。一般の方でも同じカットを並べて比較するとすぐにわかると思います。

一番よいのは、いろんなプリント業者を使ってみて自分の好みを見つけるのがよいですが、数が多くて大変ですので、それなりに時間をかけて選んだ筆者のおすすめをご紹介します。

それは、

「コダック ロイヤルペーパーの一択」

Kodak Royal

シャンパンならドンペリ、シングルモルトならマッカラン、羊毛ならカシミアといった具合に写真プリントなら「Kodak Royal」であれば期待を裏切りません。コントラストはやや強いけど、くどくなく、解像度は最高。色味も違いのわかる大人向けの落ち着いたトーン。年々デジタルプリントシステムの性能は上がってきていますが、Kodak Royalのアドバンテージはまだまだ余裕です。なんせ、写真フィルムの品質向上に没頭しすぎて、デジタルに乗り遅れて破綻した歴史を持つ会社ですから。

もちろん撮影した写真データ自体の品質やデータを現像する業者の技術にも影響を受けますが、Kodak Royalを扱っている業者ならそれなりにこだわりがあると思いますので信じてもよいのではないでしょうか。

ネタのために業者を変えてみる

コダックの銀塩プリントで年賀状を作成してくれる業者は少ないです。例年はカメラのキタムラさんにお願いしていましたが、今回は業者の技術の違いを体験するため別のネットプリント業者にしてみようと思います。

カメラのキタムラさんのコダック年賀状注文はこちら

さて、当然ながら今よりも安く写真年賀状を作成してくれるところでないとコストダウンネタにならないので調べを進めたのですが、これがなかなか見当たらないんですよね。通常のデジカメ写真のプリントをコダックでやってくれるところはたくさんあるんですけどね。さんざん探して、直接電話してコダックで年賀状を作成してくれることを確認できたのが、【三星カメラ】
さん。

デザインテンプレートの種類が少なかったり、コダック系の現像所でのプリントではなく、自社でコダック紙を使って年賀状プリントしてくれるという違いがありますが、ハガキ1枚あたり10円以上安いので、品質に遜色なければかなりお得です。

ただし、コダックで年賀状をプリントしてもらうには、ネットから注文した後、お店に直接電話で「コダックで」と依頼しなければならないのと通常納期+3営業日という条件がつきますのでご留意ください。

【追伸】2015年12月12日
発注した年賀状が届きました。品質チェックの記事はここをクリック

【スマホ時代だから○○しよう!シリーズ】

※このBLOG(99 Lebensart:旧名 スマートデバイスで仕事を変える!)は、株式会社アイテムのテストマーケティングサイトです。

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